ウルフブログ

テキトーにやってくぞ

小説書いてます!?

今週のお題「最近、初めて〇〇しました」

昨日はお題に答えなかったけど、今日は答えていきまーす!

最近、初めて小説書きました。

そうワタクシ、X(旧Twitter)で小説書いてます。(書き始めました)

一時期、流行った?文字制限の中で書く超短い小説です。

ワタクシ、物書き初心者なものですから小説としての体をなしているのかどうかは不安ですが、発信することに意義があると思っております。

なので、こちらでもその小説を載せます!

「気の強い女」

私は気が強い。生半可な気の強さではない。限られた人たちとしか生活をすることができないほどだ。 今日は宅配便が届く日だ。 「お届け物でーす。」 「はーい、今行きます。」 ガチャっ あれっ、いつものおじさんじゃない。 宅配のお兄さんは泡を吹いて倒れてしまった。 そう、私は気が強い女なのだ。

「運命」

今運命が決まる。 その運命を託されている小さな背中に目を向けてみる。後は信じるしかないなと自分に言い聞かせる。1番緊張をしているのはその小さな背中の主のはずだからだ。 ハンドルをつかみ、その小さい体全体を使って回していく。 玉が出る。 1番角部屋だ。 そう、今家族の運命が決まったのだ。

「勘違い」

朝6時の散歩。 これが毎日の日課だ。 犬の散歩をしている女と目が合った。 突然、胸の高鳴りが治らない。 まさか、婆さん以外に胸が高鳴るなんてあるはずがない。 苦しい。思わず胸を押さえてしまう。 心臓の鼓動が早い。 わしは婆さん一筋なんだ。 女が心配そうにしている。 男は倒れた。 不整脈だ。

「夏」

うるさいなー。 暑いのによくやってるよ。 その小さい体でよくそんなに大きな声が出るもんだと思うず感心をする。 喉がかれてしまったりしないのだろうか。 ふとどうでも良い的外れな疑問がよぎる。 まぁ、彼らの短い人生の集大成だ。 我慢して見守ってやろう。 さあ、今年も騒がしい夏がやってきた。

「路上ライブ」

路上ライブをしていると突然スーツの男が近づいてきた。 これは、スカウトなのか。 路上ライブ初日にして、待ち望んでいた展開がやってきた。 ニヤニヤが止まらなくなっているのが自分でわかる。やっぱり俺には才能があったんだと確信をする。 「ライブの許可とってないよね。」 俺の夢は終わった。

「タイミング」

ピンポーン チャイムの音が聞こえた。 なんて素晴らしいタイミングだ。 私と妻はちょうど喧嘩をしていた。 そのため居心地が悪く、その場から離れたかったのである。 私は妻に先を越されまいと、慌ててドアに向かう。 ドアを開けた。 立っていたのは妻の両親だった。 なんて、最悪なタイミングなんだ。

「悩む男」

今、男は悩んでいた。 男は食事中である。 右手で水を飲むべきか。 左手で水を飲むべきか。 利き手は右手であるから右手で飲むべきなのか。しかし、左手の方が食事をしながらであれば飲みやすいというのが正直なところである。 男は散々に迷い、多くの時間を消費した末にストローで飲むことに決めた。

 

いやー、声に出されて読まれたら恥ずかしいのでやめてくださいね?笑

どんどん、アイデアが出てきたら書いていきたいと思います。

数打てば、当たると言いますから。

いっぱい、書いて

1つでも皆さまに気に入っていただければ光栄でございます。

ということで、よろしくおなしゃーすう!